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安部支持の反動化する「国家主義者」飯山一郎 
by hilng
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液化天然ガスのタンカー事故被害は、広島原爆より大きい

1975 (昭和50)年5月22日(木曜日) 第075回 国会 内閣委員会 第17号
原爆の父 テーラー博士「LNG(液化天然ガス)タンカーがもし事故を起こせば、その被害は広島原爆よりむしろ大きいだろう」


大出 俊 委員 (社会党)  そこでこの際、もう一つここで重ねて承っておきたいのでありますが、この都市ガスの関係で安全問題と絡みますけれども、読売新聞の一月十九日付のものに書いてありますけれども、原爆の父テーラーという博士がLNG、これは液化天然ガスですね、この液化天然ガスのタンカーがもし事故を起こせば、その被害は広島原爆よりむしろ大きいだろう、こう述べたという。これは読売新聞です。
 
これはどういうことを意味しているかといいますと、三万トン、四万トン、さらに十万トン、こういうLNGのタンクが三基、計十七万トン、これが実は横浜の私の足元にあるのであります。十日に一回の割合で四万トンのLNG、液化天然ガスのタンカーが横浜港に着いている。ところで、これの保安監督権というのは制度上市にも県にもない、物は言えますけれどもね。そうなりますと、これは一体どこが監督するのかと言えば、おたくなんですね。通産省の資源エネルギー庁、ここが監督官庁なんでしょうね。県や市ではない。ところが一体、どういう監督をどういうふうにやっているのかということが公開をされない。私もやっていないのだろうと思うんです。

したがいまして、いまこの地域は、私が何回かここで質問をしたり、予算の分科で質問をいたしておりますが、川崎、横浜の直下型地震の問題で、私の足元の横浜市なんというのは、町内会別に全部この看板を出しています。地震があったらまず火をとめましょうから始まって、避難道路はどこですよ、避難場所はどこですよ、それでほとんど町内会別に避難訓練をやっているんです。
 
そういうところだけに、これは大変な騒ぎなんですね、もしこの液化天然ガスが爆発をしたら一体どういうことになるかと。あなた方は一体、これはどういう監督をやっておられるわけですか。

○大永政府委員 タンカーといいますか、船の方につきましては、私ども直接監督いたしておらないわけでございますが、陸揚げ施設、それから貯蔵タンク等につきましては、ガス事業法の規定に基づきまして、厳重な監督をいたしておるわけでございます。

○大出委員 その厳重な監督というのを具体的に言ってください。何がどう厳重なんですか。

○大永政府委員 たとえばLNGの貯蔵タンクでございますが、これは普通の石油タンクと違いまして、鉄のパイルを打ち込みまして、その上に、たしか一メートルぐらいの厚さだったと思いますが、コンクリートの厚さ一メートルぐらいの台を据えまして、その上に二重構造になっておりますLNGタンクを乗っける、それから周りには、全量が流れ出しましても大丈夫な防液堤をつくりまして、かつその防液堤の壁の上には、数十カ所にわたって消火装置を取りつけるということでございます。

○大出委員 震度六あるいはそれ以上の直下型の地震がもしこの地域で起こったら、明治初年の横浜地震と言われるようなものが起こりましたら、このタンクはもちますか。

○大永政府委員 ただいま申し上げましたように、鉄のパイルを打ち込みまして、その上にコンクリートの台を乗っけてやっておりますし、その耐震性につきましても、いまおっしゃいましたような直下地震が起こりましても大丈夫なような耐震構造になっておると承知しております。

○大出委員 これは実は後で調査に行こうと思っておりますから、横道にそれますので、この辺にいたしておきます。
 
そこで、都市ガスをどんどん広げていくということになると、この種の貯蔵施設であるとか、たくさんの問題が実は絡んでくる。決して安全だと言えない側面を持っている。

これは消防庁の所管でございますが、実はここに数字がございますけれども、念のために承っておきたい
のですが、都市ガスとLPの事故の発生件数、数字をちょっと挙げておいていただきたい。普及率からいきますと、比率は都市ガスの方が大きい、プロパンの方が少ないわけでありますけれども、念のために挙げておいていただきたい。

○大永政府委員 ガスの製造、供給に関する事故といたしましては、これはちょっと数字があれで四十八年の数字でございますが、百二十件でございます。
 
それから消費機器の使用に伴います人身事故でございますが、これは四十九年の数字でございますけれども、人身障害のございましたものが二百五十三件というふうなことになっております。

原爆は誰でも作れる―テッド・テイラーの恐るべき警告 (1975年)
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縦縞スーツの「国会の止め男」 大出俊 - Wikipedia
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by hilng | 2010-06-03 23:09 | 「てげてげ」飯山一郎
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