ドル・円の底値は100円を大きく下回る |
東海投資情報日米金利差だけでなく安全通貨としての「有事の円買い」が復活へ 短期的にはFRBの利上げ継続姿勢が見直され、さらに量的引き締め策も一段と強化されるとドル安修正の動きが先行すると思われるが、米国経済の悪化が意識される一方で日銀の利上げに市場の関心が移ると日米金利差の縮小から円高・ドル安に向かいやすくなるだろう。 これから円高圧力が相当に強まりドル・円の底値は100円を大きく下回る 株価が大きく下げていくほど信用収縮が強まる局面を迎えるため、外国為替市場ではリスク回避からドル高以上に円高圧力が強まるはずであり、円は世界で“最強”の通貨になってドル・円相場も下がりやすくなるはずだ。 現行の5年サイクルは10月21日に天井を打ったとすれば弱気型のレフトトランスレーションになるため、その底値はその起点である20年3月の安値を割り込んでいくことになり、100円を大きく下回る公算が高い。ただ、16.5年サイクルでは強気型のライトトランスレーションであることから70円台まで下げていくことはないだろうが、それでもこれからかなり強烈な円高圧力に見舞われることになる。 財務内容が極めて健全な日本の大企業はかなり有利な状況になり、まさに“果報は寝て待つ”だけで日本経済が復活していくことが見込まれる。それにより、日本勢が豊富な内部留保を武器に資産価格の崩落で打撃を受けた米国や、特に中国の国有企業を“二束三文”の安値で次々に買収していくことも“夢”ではないだろう ある程度円高が進行した場合でも、チェコの政策金利ほど日本が政策金利を引き上げる可能性は高くありません。チェココルナ円は売られ切れば、買い場になるでしょう。 2023年3月までは強気では買わず、急激な円高が発生したタイミングでゆっくりとポジションを作っていく戦略も、選択肢の一つとなるでしょう。 東京証券取引所は4日、令和5年最初の取引となる「大発会」を迎えた。日経平均株価は前年末比259円57銭安の2万5834円93銭と、反落でのスタートとなった。下げ幅は一時400円を超えた。今年は米欧の景気減速懸念や中国での新型コロナウイルス感染急拡大などリスク要因が多く、波乱含みの展開が予想される。 米国よりインフレ圧力が強くECBの利上げはFRBより長期にわたることに 欧州経済は相当に深刻な不況に悩まされる公算が高くユーロ安が進むことに 日銀まで金融引き締め策に向かうことで世界的に流動性が逼迫していくことが見込まれるなかで、商品ファンド勢が投機資金の調達に窮することで、原油相場は“底割れ”商状に陥っておかしくない。それにより、ロシアだけでなく多くの産油国が“地獄を見る”ことになりそうだ――石油だけでなく、米国を中心とする先進国と関係の深い豪州を除く他の資源産出国についても同様だが。 経済・金融の動き、相場・市況の動きの背景には、新聞その他、メディア媒体で伝えられているものだけでは本質を理解できないことが多いものです。むしろ、メディア媒体は大手であればあるほど、それ自体が権力機構の一部と化しているので、意図的に真の事情を隠蔽していることが多いといえます。 そこで当メルマガでは出来る限り、経済金融や相場市況を動かしている本質について、裏側の権力闘争を含む政治的な要素も絡ませながら、実態をお知らせしていくことにしたいと思っております。またその際に、本質を追究するあまり、経済的な動きや市況の動きを反映せず、非現実的な内容にならないように留意していきたいと思っております。
「馬券投資の心得」 参考意見/自己責任 「合理的なものは、現実的であり、現実的なものは、合理的である」ヘーゲル 1 借金で馬券を買わない 2 「いける!」と確信できるレースがくるまで「休む」ことが最も大事 →無駄なレースはしない「神言」が下るまで待つ=「神への信仰」が大切 3 世情・歴史の流れにつねに関心を持ち、アンテナを高く張れ 4「リスク管理」を徹底し、負けた時どうするかを常に考えよ 5 つかんだ金は、絶対にてばなすな 2025愛知万博と超高配当馬券 2005年5月1日 京都競馬場 11R G1天皇賞(春) 結果 馬番17ゴールド(金の鯱&_2005/5/1~ゴールデン・ウイーク万博最多来場者更新) =馬番10スズカ(濃尾平野:鈴鹿山脈→猿投万博会場) 馬連10=17 **85,020円 850倍 馬単10→17 *169,320円 1693倍 2025関西万博開幕 2025年の春のG1レースでまたお会いしまし」ょう 信ずる者は、救われる 暖かいスープと食事とワインも 安全も与えられる 天(エホバ神)のご加護がありまいように アーメン 高配当馬券注目トレンド 2024パリオリンピック パリオリンピックの日程は、2024年7月26日~8月11日 · パリパラリンピックの日程は、2024年8月23日~9月8日 · Paris 2024公式サイト (外部リンク). |
by hilng
| 2023-01-11 11:07
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