新興国通貨(中国人民元)の「売り」展望 |
先月から、米欧銀行の連鎖破綻と、中国による多極型世界の構築が始まり、米覇権衰退と多極型世界の具現化が急に進展し始めた。 ワクチンもどきを生物兵器とは知らずに打ってしまった人は、まさに、生物兵器にステルス攻撃されたに等しい 同盟国・有志国が米国から独立していき日独は影響力のある大国に 中国経済の発展は基軸通貨であるドルの信用に負っている 中国の経済発展は基軸通貨である米ドルの信用に負ってきたのである。米国が人民元とドルとの交換を停止したり、四大銀行を含む中国の主要銀行をドル決済網から排除すれば間違いなく中国経済は崩壊せざるを得ないことは重要なことだ。中国が台湾を容易に軍事攻撃できない最大の理由がそこにある。 米国で金融不安が起こることで多くの新興国が資金流出に見舞われて苦しい状況に陥ってしまう。いうまでもなく、その最大の焦点が簿外で天文学的な規模の不良債務を抱えている中国だ。 [シンガポール 13日 ロイター] - シリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行の経営破綻を受け、市場では主要中央銀行の金融政策見通しの急激な修正が起きている。特に米連邦準備理事会(FRB)については、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利上げが実施されるとの予想は消え失せた。 米国銀行のシリコンバレーバンクの経営破綻が10日に明らかになった。採算が悪化した保有債券の売却や、増資計画を8日に発表していたが、信用不安から預金流出が加速し、破綻に至った。シリコンバレーバンクが本社を置くカリフォルニア州の金融当局は10日に、同社が流動性不足に陥り、債務超過状態にあることを認定した。これを受けて、米連邦預金保険公社(FDIC)は同日、シリコンバレーバンクが事業を停止し預金を管理下に置いた、と発表した。 米連邦準備制度理事会(FRB)によると、2022年末時点でのシリコンバレーバンクの総資産は約2,090億ドル(約28兆円)で、資産規模は全米で16位である。米銀の破綻としては、リーマンショック時の2008年9月に破綻した米貯蓄金融機関(S&L)最大手ワシントン・ミューチュアルに次ぐ過去2番目の規模となる。 米2銀行破綻で金融関連株が世界的に下落 バイデン氏が懸念払拭を図る中 - BBCニュース |
by hilng
| 2023-03-17 15:23
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