参院は、核超大国・日本と米国の核廃絶決議を |
5月8日、共和国(北朝鮮)外務省の見解で、国防力をさらに強化するための措置を取っているのは、国の安全と民族の自主権を守るため 」「われわれはすでに明らかにしたように、核抑止力をさらに強化していくであろう」と共和国(北朝鮮)は表明している。 共和国(北朝鮮)の2回目の地下核実験は、米韓合同軍事演習と日米の「ミサイル迎撃」体制実施と日本の経済制裁、国連スポサーの立場を利用した日本の「共和国(北朝鮮)非難国連議長声明」といった日本を中心にエスカレートする度重なる「北朝鮮敵視政策」と「戦争挑発」に対し、共和国が「自衛」のため行ったに過ぎない。 この問題の根源は、すでに核超大国になった日本と唯一の核兵器使用国の米国という軍事大国が、共和国(北朝鮮)を「北朝鮮敵視政策」により「戦争挑発」していることにある。 参院は、核超大国である日本と米国の「核廃絶要求決議」と合わせて「北朝鮮核実験抗議決議」をすべきである。「唯一の被爆国」の立場を利用した参議院の決議は筋違いで、日本と米国の共和国(北朝鮮)「北朝鮮敵視政策」による「戦争挑発」行為こそ問題にすべきだ。共和国(北朝鮮)は、日本を植民地にしたこともなければ、日本に原爆を落としたこともない。共和国(北朝鮮)は、「わが国固有の領土・竹島」を軍事占領する韓国(南朝鮮)のように、日本を占領したこともない。 今回の参院決議で国際情勢を分析できない。もしくは、総選挙を前に国民に媚する?日本共産党と社民党にはとりわけ失望した。 Excite エキサイト : 政治ニュース |
by hilng
| 2009-05-28 07:13
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