成田空港の軍事空港化の可能性 |
Nevada(金融危機特集) 経済情報(破綻処理も視野に入り始めたJAL) 羽田空港のハブ化を推し進めるのであれば、かさ上げされた国際線利用者を実体に合わせて航空需要を見直すべきだと言えます。 このかさ上げされた国際線利用者ですが、日韓間に存在する「お運びさん」の搭乗者数を減らして見る必要があります。韓国の女性には年間10万マイル(ユナイテッド航空利用等)以上飛ぶ人も多く存在しており、彼女達は韓国から成田に日本向けの「商品」を携行荷物で運び込み、一泊もせずに次の便で韓国に戻っていきます。「お運びさん」は何回日本に来ているか分かりませんが、マイル数からしますと一年間では膨大な訪日数になっている筈であり、年間数万人、数十万人規模になっているかも知れません。今やこの「お運びさん」が激減してきており、日本への訪日外国人数の激減もこのためでもあるのです。 羽田ハブ空港化はかさ上げされた航空需要が前提になっており、実現した際には膨大な「空き」が発生するかも知れません。そして成田は廃港になるか、普天間基地等の移転先に転用されるかも知れません。 成田空港問題 - Wikipedia 三里塚強制収用阻止闘争の記録 抵抗の大地 「成田空港の軍事利用は行わない」という約束 現4000m滑走路の南端に旧平和塔がありました。この旧平和塔を撤去するときに運輸省は航空局長名で日本山妙法寺・平和塔奉賛会・本会の3者に対して『成田空港のいかなる軍事利用も行わない。』という約束をしています。 成田空港の軍事利用が行われると、騒音対策を行っていない軍用機による騒音被害の拡大、民間機と軍用機の速度の違いによる航空機事故の危険など周辺住民の平和と安全と環境に計り知れない悪影響を及ぼすものと考えられます。 成田空港北延伸前倒し 羽田空港 ハブ空港問題 民主党政権では、すぐに羽田への再一本化の方針が出された <普天間移設>首相、来年1月の名護市長選後に結論 ・21世紀の日立LNG基地建設問題は、20世紀の成田空港開港問題に匹敵する重要な課題として歴史的に提起されている。「第二の波」と「第三の波」とのせめぎ合いの中で勝利するのは「第三の波」であり、歴史的必然性がある。 ・「国産技術で純国産エネルギー革命を!」「純国産エネルギー開発で雇用を!」「EBO労働者の自主管理による生産活動を!」「平成の農地解放で食料を!」「代議員制の廃止! インターネット活用の直接民主主義を! 」この5大スローガンを掲げ、「新エネルギー革命」と「自主管理労働運動 "連帯"」、「平成の農地解放運動」、「直接民主主義運動」とを連携・結合させて、日本の歴史を「新時代」へと前進させよう。 核廃絶 LNG廃絶 ネクスト エネルギーフロンティア ! Joan Baez /勝利を我等にWe Shall Overcome |
by hilng
| 2009-10-17 09:42
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