「備蓄米効果」3か月余りで息切れ |
コメの販売価格が再び最高値に迫っている。政府備蓄米の放出により一時は3500円台まで下がったが、備蓄米効果はわずか3か月余りで息切れした格好だ。農林水産省は2025年産の生産量が需要量を上回る見通しを示したが、JA(農協)など業者間で集荷競争が過熱しており、価格が落ち着く見通しはたっていない。 「備蓄米効果」3か月余りで息切れ…価格下がるはずの新米流通でも再び「5キロ4000円」突破(読売新聞オンライン) |
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by hilng
| 2025-09-20 14:16
| 備蓄米
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日経平均 取引時間中の最高値更新 |
連日の値上がりが続く日経平均株価は、きょうは節目の4万6000円まで、一時あと150円ほどまで迫りました。取引開始直後から上昇し、上げ幅は一時500円を超え、きのうに続き、取引時間中の最高値を更新しました。結局、午前はきのうより348円高い、4万5652円で取引を終えています。きのうのニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって史上最高値を更新した流れを受け、東京市場でも半導体関連株などを中心に買われました。特に材料となったのは、アメリカの半導体大手エヌビディアのインテルへの出資です。日本円でおよそ7400億円を出資し、データセンターなどを共同開発すると発表したことが好感されました。 |
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by hilng
| 2025-09-19 15:10
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日銀がETF売却を決定、年間3300億円ずつ |
日本銀行は19日の金融政策決定会合で、政策金利を維持すると決め、追加利上げを見送った。利上げを進める姿勢は維持し、米国の関税強化策が日本の経済・物価をどの程度、押し下げるかを見極めるとみられる。また、保有するETF(上場投資信託)について年間3300億円程度(簿価)ずつ売却し、Jリート(上場不動産投資信託)も年間50億円程度ずつ売却すると決めた。 日銀は2010年、物価が下がり続けるデフレからの脱却を目指し、市場からETFの買い入れを始めた。東証株価指数(TOPIX)などと連動する投資信託で、個別銘柄の株式ではなく多数の銘柄に分散投資する形で、株価全体を下支えした。13年には「異次元」の金融緩和で購入を一気に増やした。 24年3月に異次元緩和の転換とともに買い入れを終了したが、残高(簿価)は25年6月末時点で37兆1861億円に上る。時価では推計76兆2千億円に上り、東証プライム市場の時価総額の約8%を占めていた。 売却すると株価の急落につながる可能性があるため、日銀はこれまで、処分は時間をかけて検討するなどとしてきた。年間3300億円程度(簿価)のペースで売却すると、単純計算で売却完了には112年ほどかかる。 |
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by hilng
| 2025-09-19 15:10
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